2019
電気街から変遷を遂げ続ける秋葉原は, 電気的なレイヤーの世界と日本的サブカルチャーの文脈世界を越境している.
整備された高層建築物と昭和のインフラが同居する瞬間を探している. ニッチな嗜好性が生み出すコスチュームや同質化された社会の残響を列車の騒音に感じながら, アルコール臭の漂う夜の風景を眺めている.
千代田区外神田
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